データプロテクションメーカーの株式会社アール・アイ

株式会社アール・アイ

Q01. バックアップについて

・ ファイル単位のバックアップ

Air backは、ファイルをバックアップする製品です。
バックアップ先ではバックアップ元のフォルダ構造をそのまま維持します。
OSやアプリケーションのバックアップは行いません。

・ 変化のあったファイルのみを転送

初回バックアップは全てのファイルを転送しますが、以降は変化のあったファイルのみが転送されます。
 

ネットワーク上のフォルダをバックアップ元に指定することも可能ですがサポート対象外となります。

この機能は Pro版 のみでご利用いただけます。

CDまたはUSBメモリに起動メディアを作成し、コンピュータを再起動時に起動メディアを使用してバックアップを取る方法です。
※ Windowsを起動した状態でイメージを取ることはできません

イメージバックアップの手順書はこちらです。
※ 起動メディアの作成手順はマニュアルをご覧ください。

世代はファイル単位に進行します。
例えば、デスクトップにA.txtとB.txtの2ファイルが存在している状態で、A.txtのみを更新した場合、世代進行するのはA.txtのみとなります。

【世代の進み方】

Secure Back 4 世代の進み方1

同一日付の世代進行を1世代に限定する場合は、例えばデスクトップのA.txtをその日に何回上書き保存しても1世代のみの進行となるため、最新と世代1が当日、世代2が前日、世代3が前々日となります。

【世代の進み方】

Secure Back 4 世代の進み方2

ホーム画面を開くと、初回ウィザードで行ったバックアップ設定が表示されます。

■ 今すぐバックアップ実行

バックアップを実行したい項目にチェックを入れて[今すぐバックアップ実行]をクリックすると、即時バックアップが開始されます。

■ 初回バックアップについて

初回バックアップが完了するまでは情報欄に「初回未完了」が各バックアップ元に表示されます。

初回バックアップは、「リアルタイム」は5分後(オートコンプリータ機能)、「スケジュール」は設定したスケジュール時刻に開始されます。

※オートコンプリータとは

バックアップ方式をリアルタイムに設定しているバックアップ元に対して動作する機
能で、Air Backを起動してから5分後と前回終了から24時間後にバックアップ元のスキャンを開始し、万一バックアップ先に存在しないファイルがあれば転送する機能です。
※ 初回バックアップにかかる時間はrobocopyと同等です。

ステータス&ログ画面を開くと、バックアップログを確認することができます。

日付、バックアップ元、バックアップ先ごとにログを確認できます。
[詳細]をクリックするとメモ帳でログファイルが開きます。

■ バックアップモニター

タスクトレイのアイコン上で右クリックをするとコンテキストメニューが開きますので、
「モニター表示」をクリックします。

・ 現在バックアップ中のファイルを確認することができます。

待機中

バックアップ中

■ タスクトレイのAir Backアイコン表示

白背景に青文字: 待機中
青背景に白文字: バックアップ中

■ バックアップ先フォルダ

バックアップ先に指定したドライブの中のRI\ユーザ名フォルダが作成されます。
例 バックアップ元:デスクトップ  バックアップ先:Eドライブ
E:\RI\ユーザ名\DT\00(または01、02・・・99)
00:最新、 01:1世代前、 02:2世代前・・・99:99世代前

バックアップ対象毎に専用のフォルダが作成されます。

DT デスクトップ WM Windows メール
MD マイドキュメント TB Thunderbird
MM マイミュージック BK Becky
MP マイピクチャ EG Microsoft Edge
MV マイビデオ IE Internet Explorer
LD 任意のフォルダ GC Google Chrome
OL Outlook FF Firefox
WL Windows Live メール SF シークレットフォルダー

 
【FS版】
例 バックアップ元:社内共有  バックアップ先:Eドライブ
E:\RI\$AFS\SP\00(または01、02・・・99)
 
SP 共有フォルダ  LD ローカルディスク

■ バックアップ先フォルダ

バックアップ先に指定したドライブの中のRI\ユーザ名フォルダが作成されます。
例 バックアップ元:デスクトップ  バックアップ先:Eドライブ
E:\RI\ユーザ名\DT\00(または01、02・・・99)
00:最新、 01:1世代前、 02:2世代前・・・99:99世代前

バックアップ対象毎に専用のフォルダが作成されます。

■ バックアップ先フォルダ 【FS】

バックアップ先に指定したドライブの中のRI\$AFSフォルダが作成されます。
例 E:\RI\$AFS\SP(またはLD)\00(または01、02・・・99)
SP:共有、 LD:ローカルディスク、 00:最新、 01:1世代前

メールバックアップではメール本文とアドレス帳をバックアップ対象としております。

対象メーラ

  • Outlook(2007、2010、2013、2016)
  • Windows Live メール(2011、2012)
  • Becky!
  • Thunderbird

各メーラのバックアップ対象

・Outlook
<2007の場合>
ツール→オプションのメールセットアップタブの中の「データファイル」を開いた時に表示される場所が対象
<2010 , 2013 , 2016の場合>
ファイル→情報タブのアカウント設定→アカウント設定を開き、「データファイル」タブに表示される場所が対象
・Windows Live メール
ファイルメニューの中のオプション→メールを開き、詳細設定タブにあるメンテナンスの中の「保存フォルダ」を開いた時に表示される場所と、「C:\Users\ユーザ名\AppData\Local\Microsoft\Windows Live\Contacts\Default」が対象
・Becky!
ファイル→システム→データフォルダの変更をクリックすると一旦Becky!が終了し、次回起動した時に表示される場所が対象
・Thunderbird
ヘルプ→トラブルシューティング情報を開き、プロファイルフォルダ項目にある「フォルダを開く」を開いた時に表示される場所が対象

※メッセージの保存先をプロファイルフォルダ以外の場所に変更しないで下さい

※ File Server版のみ

■ サービス実行アカウントの設定

バックアップ先をネットワークパスにした場合は、「ドメイン」が選択されています。
バックアップ先にアクセス可能なドメインアカウントまたはローカルアカウントを指定
してください。

ドメイン欄はWorkgroup環境の場合は入力不要ですので、アカウントとパスワードの
み設定してください。
※ パスワードは、予めバックアップ元と先のコンピュータで同じパスワードを設定してください。

アカウント設定後[ログインテスト]を行い成功するとこちらが表示されます。

※ File Server版のみ

サービス実行アカウントでドメインユーザーを指定するとアクセス権をバックアップします。

ログに「バックアップ先パスが長すぎます」が記録されるファイルをバックアップすることはできません。

バックアップ先は、データ保存場所や世代保存フォルダを作成するため、バックアップ元よりもフルパスが長くなることがあります。そのため、バックアップ元では259文字以内のファイルがバックアップ先では259文字を超えてしまう場合、バックアップエラーが発生します。

【対処方法】

バックアップ元でフルパスを短くして下さい。
フルパスとは、ドライブ名+フォルダ名+ファイル名のことです。
例えば、下記のフルパスは13文字となります。
例 → D:¥サンプル資料.ppt

バックアップ失敗等の原因調査を行いたい時、ログをお送りいただくことでアール・アイに調査を依頼することができます。

1, サポート画面を開き、「サポートデータ作成」をクリックしてください。
※ クリックできない場合は先に「お客様情報登録」を行ってください。
※ 下記画面はPC版ですが、FS版も同様の手順です

2, 任意の名前を付けて保存してください。

3, 送信するログの期間を選択してください

4, [OK]をクリックします

5, お問い合わせ内容を記載して送信してください。
※ 登録メールアドレス以外に返信希望の場合は連絡先も記載してください

<インターネット未接続の場合>

インターネットに接続できるコンピュータから下記にアクセスしアップロードしてください。
https://www.ri-ir.co.jp/support/airback/support_form.php

1, シャットダウンバックアップを開始する時はこちらの画面が表示されますので、
「キャンセル」をクリックしてください。

※ キャンセルを押さなくても約1分経過でデスクトップ画面に戻ります

2, バックアップを行う場合は、「バックアップ完了後に再起動」または「バックアップ完了後に終了」をクリックます。
※ バックアップを行わない場合は「すぐに終了」または「すくに再起動」をクリックます。
※ 何も押さずに30秒経過すると自動で「バックアップ完了後に終了」が選択されます。

バックアップ先の空き容量が少なくなってきた時は、設定を見直して不要なデータを削除することが有効です。
例えば、バックアップ元のa.txtが削除された時、バックアップ先からは削除しない設定だといつまでも残り続けますので容量圧迫の原因となります。
 

1, 削除方式設定を確認します。
「バックアップ先からは削除しない」になっている場合は削除する設定に変更します。
※ バックアップ元毎に設定を変更してください。

このように変更することで下図のように、削除されたファイルは世代1に移動するようになります。

※ リアルタイムではオートコンプリータ、スケジュールではスケジュール時刻のタイミングで移動が開始されます。
 

2, 世代データを削除します。

【パターン1】
リストアツールから世代1のデータを選択して削除
リストアツールを起動して「1世代前」を選択して不要なデータを削除します。

【パターン2】
バックアップ先フォルダから直接削除
例 バックアップ先がEドライブの場合バックアップ先フォルダはこのようになっています。
PC版 E:\RI\ユーザ名\DT ※DTはデスクトップ
FS版 E:\RI\$AFS\SP ※SPは共有フォルダ、LDはローカルディスク
 
00:最新、 01:1世代前 ですので、01フォルダをフォルダごと削除します。
 
【パターン3】
世代定期削除機能による削除
定期スケジュールで世代を全て削除する機能にチェックを入れて削除する方法です。
※最新のみを残して世代を消す方法です。
 
PC版 オプション → パフォーマンス設定画面
FS版 オプション → 共通設定画面