データプロテクションメーカーの株式会社アール・アイ

株式会社アール・アイ

和歌山県教育委員会様の事例を追加


:Case

  
  • 製品

    Secure Back

  • ソリューション

    BCP/DR 対策

  • 用途

    バックアップ

Secure Backは校務用PC 3,000台のデータ保全に加え、
PC入れ替え時のデータ移行やランサムウェア対策として
貢献しています。

和歌山県教育委員会

和歌山県和歌山市小松原通1-1
和歌山県庁南別館6階・7階

和歌山県教育委員会HP

日本最大の半島である紀伊半島の西側に位置する和歌山県。同県教育委員会では、「和歌山県教育振興基本計画」において教育目標として「未来を拓くひたむきな人間力を育む和歌山」を掲げ、すべての子供たちが「和歌山で学んでよかった」と思えるよう、学校・家庭・地域、そして、教育行政が一体となって取り組んでいる。

Point
・Secure Back Enterprise Managerで管理が効率化

:Before

導入以前の状況

和歌山県教育庁 教育総務局総務課
教育政策班 主事 今井 健多 氏

酒井 知紀 氏

学校でのPCの利用状況とバックアップソフトを導入した目的について教えてください。

和歌山県では、2009年度に全県立中学校・高等学校・特別支援学校の教職員を対象に、教材作成や成績処理などを行うためのPC(校務用PC)を整備しました。2017年度には、そのPCを全台更新しました。
 
各PCには、授業に関するデータやメールはもちろん、生徒の成績など個人情報も含まれており、厳格な管理やセキュリティ環境が求められます。トラブルやオペレーションミスによってデータを失えば、授業や校務に大きな支障を及ぼすので、データを守るためにバックアップソフトを導入しています。

 
 

データをバックアップするのであれば、共有のファイルサーバや外部メディアなどを利用する方法もあるかと思うのですが、なぜ、専用ツールを導入しているのでしょうか。

利用者である教職員と管理者である教育委員会の両方にとって、バックアップと復旧(リストア)への負担をできるだけ少なくするために、専用ツールを導入しています。
 
教職員は、子供たちのために日々忙しく働いています。教職員にとって子供たちと向き合う時間が何よりも大切であり、バックアップ作業を各自にまかせてしまうと、どうしても後回しになってしまうことがあり、継続的にバックアップがされない可能性があります。教職員に負担をかけず、自動でバックアップされ、確実に復元できる環境を整えるためには専用ツールが必要不可欠です。
 
また、近年、ランサムウェア対策としてバックアップの活用が有効であると言われているので、管理者である教育委員会がバックアップの実施状況を常日頃から把握し、PCやシステム環境にトラブルが発生した場合でも、迅速かつ正確に対応する体制を実現するために専用ツールの導入は有効だと判断しました。

:After

導入を決めた理由

Secure Backを採用した理由とPCの入れ替え後も継続して利用している理由を教えてください。

「操作性」「実績」「データ移行」の3点がSecure Backを採用・継続利用するポイントとなっています。

 

まず、「操作性」に関して、利用者自身が難しい操作なしで、データの種類を問わず、自動でバックアップされることを評価しました。復元についても、非常にシンプルな操作で行うことができ、ファイル単位・フォルダ単位、また、書き換える直前はもちろん、数世代分前のファイルも復元できるという点も評価しました。

 

次に、「実績」に関しては、常駐させるソフトウェアが軽く、PCの動作への影響がほとんどないことと、差分データのみがバックアップされるので、ネットワークにも負荷がかからないことが、これまでの使用で実証されていることを評価しました。

 

そして、OSやアプリケーションに依存せず、旧PCから新PCへ「データ移行」ができる点も高く評価しました。

その他、継続利用することで、操作性が大きく変わらず、利用者の混乱も最小限に抑えられるという点や、日本製のソフトウェアなのでサポートなどの面でも安心であるといった点も判断材料でした。

 

Secure Backの導入効果について教えてください。

利用者にも管理者にも負担をかけず、万が一の際に必要なデータを守り、仕事がストップしてしまう時間を最小限に抑える体制を整えることができたことは、Secure Backを導入・継続利用した最大の効果だと捉えています。Secure Backを含めた提案をしてくれたサポートベンダーにはとても感謝しています。

 

また、Secure Back Enterprise Managerを導入することにより、各校に設置しているサーバの稼働状況を直感的に管理したり、学校別の帯域制御やシステム間のユーザー移動、ライセンスの振り分けなどができるようになったことで、運用管理が非常に効率化しました。

 

そして、操作がとても簡単なので、PC入れ替え時のデータ移行を利用者各自に任せることができ、入れ替え期間の短縮や作業負担の軽減を実現できました。故障などでPCを交換する際にも同様の手順でデータの復元ができるので、この点も重要な導入効果の1つです。

 

今後も、Secure Backが教職員の仕事を支える縁の下の力持ちであってくれることを期待しています。

 

和歌山県教育委員会様への導入を担当した日興通信株式会社 和歌山支店 営業統括 杉田雅宏氏、同ネットワーク事業 部長 兼 ネットワーク・コミュニケーション事業推進部長 奥田武志氏からは、Secure Backへの評価に加え、今後の機能強化に関するご意見もお伺いできました。

 
 

この事例をPDFでご用意しています。

  和歌山県教育委員会様 導入事例

 

:Case

  • 製品

    Shadow Desktop

  • ソリューション

    セキュリティ対策
    クラウド活用

  • 用途

    ファイル保護

利用者にも管理者にも負担がかからず、持ち出しPCの情報漏えい対策を確実に実施できる点が当社にとって理想的でした。

ステージグループ

東京都千代田区三崎町2-4-1 TUG-I ビル

https://www.stagegroup.jp/

ステージグループは、(株)バックステージ、(株)プロステージ、STAGE GROUP VIETNAM/Prostage LLC.の3社からなる企業グループで、創業以来12年間で累計11,000社以上のWebサイト制作を手がけています。

:Before

導入以前の状況

Shadow Desktop 導入前の環境について教えてください。

そもそも当グループでは、個人情報や機密情報などをノートPCに保存して持ち出すということは禁止しており、これまで各社員が慎重かつ厳格にデータの取り扱いをしてきました。
しかし、個人に依存せず、また負担をかけず、想定外の事態やヒューマンエラーが発生した場合でも、確実に情報漏えいを防ぐ仕組みを導入することで、社員が安心して仕事ができる環境を整備したいと考えました。また、新しいお客様と取り引きを開始する際、適切なセキュリティ対策を実施しているかどうかが問われる機会も増えてきました。このようなビジネス環境の中では、当社がセキュリティ対策や情報漏えい対策に取り組んでいることを明確に示す必要があります。

どのような問題があったのでしょうか?

社内ではデータをファイルサーバ上で管理しています。そのため、これまでは社外での業務に必要なデータはノートPCにコピーしなければなりませんでした。作業としては単純なのですが、出かける直前に慌てて作業をしなければならなかったり、帰社後にまたサーバにコピーしたり、ドキュメントのバージョン管理が面倒だったりと、作業効率を落とす要因となりかねない状況も見られました。そのため、安全かつ効率的に社外でもデータを活用できる仕組みが必要だと考えていました。
また、ステージグループは創業12年目を迎え、昨年度より新卒社員の採用も開始しました。ゼロからセキュリティに対する教育をしていかなければなりません、さらに、これまでは中途の即戦力社員を仲間として迎え入れてきましたので、セキュリティに対する意識やデータの管理手法なども各個人の認識や経験値が異なりましたので、改めてセキュリティや情報管理に対する意識向上と底上げを図る必要もありました。

:After

導入を決めた理由

持ち出しデバイスの情報漏えい対策を実現する仕組みは数多く提供されていますが、なぜShadow Desktopを選んだのでしょうか?

製品選定の際に、弊社には5つの要件がありました。
・利用者やシステム管理者に負担をかけず、確実に情報漏えいを防止できること。
・PCやアプリケーションの使い勝手が変わらないこと。
・ハードウェアやアプリケーションなどの作業環境に、影響や変更が少ない(できれば、一切発生しない)こと。
・システムの開発や導入に、コストや工数がかからないこと(負担が軽いこと)。
・保守運用が容易なこと。

これの要件を満たし、「クラウドへの対応が可能」と「使い勝手(操作性)が良い」という点が、Shadow Desktopの導入を決めた理由となります。

また、利用開始後も、通常時は保守運用作業が不要で、サーバ側にトラブルが発生した場合でもオンサイトでサポートをしてもらう必要がなく、アール・アイにネットワーク経由で迅速に対応してもらえるという点や、特別なトレーニングなどをしなくてもすぐに使い始めることができるという点。さらには、標準的なWindows環境であれば、PCの機種やOSバージョン、アプリケーションなどを問わず、もしくは投資や変更を行うことなく利用できるという点も選定のポイントでした。

実際にお使いになってみて、いかがでしょうか?

現時点では、お客様先に伺って商談やプレゼンをする際、ディレクターやコンサルタントが使用するノートPCにShadow Desktopを導入しています。利用台数は65台となります。データの保管先クラウドは、 Amazon Web Servicesのストレージサービスを利用しています。

幸いなことにShadow Desktopの導入以前からノートPCの紛失や盗難が発生したことはなく、効果と言えるような事象は発生していませんが、そのような事故やトラブルによる情報漏えいのリスクを解消できたこと、すなわち通常はその存在を意識する必要がなく、社外においてでも安全に業務を行える環境を実現できたことが何よりの成果だと捕らえています。
また、システムを管理する側か見れば、導入後、大きなトラブルもなく安定的にサービスを利用できていることが大きなメリットです。

:Case

  • 製品

    Shadow Desktop

  • ソリューション

    セキュリティ対策

  • 用途

    仮想化

お客様に働き方改革を提案するため、まずは自社の持ち出しPCによる情報漏洩対策を探していた。可動性・安全性・柔軟性、三拍子揃った高さとコストパフォーマンスに満足。

株式会社サンソウシステムズ

東京都台東区東上野 2-1-11
サンフィールドビル

http://www.sansou.co.jp/cms/index.php

株式会社サンソウシステムズは、1974年に設立され、金融をはじめとするお客様の業種に合わせた様々なシステム開発を担っており、業務改善のコンサルティングから、インフラ設計、開発、運用管理のアウトソーシングまで幅広く業務を遂行しています。

:Before

導入以前の状況

Shadow Desktop 導入前のモバイルPCについて教えてください。

弊社は、お客様の業種に合わせた様々なシステム開発を担っており、業務改善のコンサルティングから、インフラ設計、開発、運用管理のアウトソーシングまで幅広く業務を遂行しております。
その中でも特に、コンサルティング担当や営業担当など、お客様先のオフィスで打ち合わせをする機会が多いのですが、自社でプライバシーマークを取得している関係もあり、モバイル端末の扱いには日頃から厳しくセキュリティ対策を講じてきました。
しかしその実態は、セキュリティ強度を保つが故にモバイルPCの持ち出しを基本的に禁止としており、どうしても持ち出しが必要な場合は、その都度、運用管理規定に従って事前申請をし、上長や管理責任者の承認が無ければ持ち出せず、外出業務の多い社員にとって、大変不便な思いをしていました。
具体的には、外出先の現場でお客様から業務改善のご相談を承ったり、御見積り依頼があって迅速に対応したくとも、その場はいったん手帳に手書きで議事録を作成し、帰社もしくは翌日になってからPC作業しなければならず、2度手間となっていました。
許可/禁止の両極端なセキュリティの管理規定が、結果的に業務遂行のスピードを妨げて、生産性を奪っていたといっても過言ではありませんでした。
昨今では、働き方改革に代表されるような、「いつでも・どこでも」場所に縛られない多様性が求められていますので、様々な企業様へ提案する側として、まずは自社で改善策を打ち立てて、納得して使い勝手の良いものを提案するため、希望を兼ね備えるソリューションを探し続けていました。

具体的にどのような視点で解決策を探していましたか?

外資系に代表される、高額なVDIソリューションは、資金的に余裕のある一定層にしか採用されません。当社としては幅広くより多くのお客様の要望を責任もって提案から構築まで手掛けて行けるよう、低コストでありながら、サポートも充実したツールを探していました。現環境に見合うもので、導入障壁も低く安定した製品をと、逆提案も含め検討を重ねていましたが、生産性の向上、セキュリティの向上、コストパフォーマンス、3つの希望を叶えるものは見つかりませんでした。

:After

導入を決めた理由

営業部 主任
萬治 大志(まんじ ひろし)氏

どのような理由でShadow Desktopを採用されたのでしょうか?

製品選定の際に、弊社には3つの条件がありました。
「汎用性、冗長化に優れたもの」
「最新技術であっても、信頼性の高い仕組み」
「パフォーマンスを損なわない仮想PC環境」
まず、アール・アイ様がクラウド対応のファイル仮想化製品を開発しているということで、データの保管がAmazon S3準拠のストレージを採用するという仕組みはすぐに理解できましたが、リリースから半年くらいで大手パブリックに対応していく、企業のスピードを感じていました。また、とあるイベントで別企業のソフトウェアとの連携を発表しておりましたので、オンプレミスでもハイブリッドクラウドにへも対応できる点で、1つ目は簡単にクリアしました。
元々、バックアップ製品を手掛けている企業の新しいサービスということもあり、信頼性はありました。なぜなら実際にこの会社の製品を利用しているユーザーが身近に居たからです。
従来のVDI製品導入後のストレスを受けることだけは避けたかったので、パフォーマンスはとても重要視していましたが、同社の営業さんが自分たちの環境を直接見せてくれて、そのレスポンスの良さと利用価値を理解できたので、当社にも十分耐えうると思い導入に踏み切りました。

実際にお使いになってみて、いかがでしょうか?

■初期導入時について
ストレージの契約を、Amazon S3からテスト的に始めたのですが、初歩段階からアール・アイの技術者様が懇切丁寧にご対応頂けたお陰で、導入はとてもスムーズでした。実は利用して2日目にあらゆる想定での使い方をしているうちに、設定方法を間違えてしまい、トラブルに巻き込まれたのですが、サポートの方々のご対応により、問題は即解決され今ではスムーズに活用させてもらっています。
■運用について
オンラインとオフラインなど、特に意識せず普段使い慣れたモバイルPCがそのまま利用できる点は、一般的なVDIと異なりとても便利だと思います。この快適さは説明をお聞きしただけでは理解が足りませんでしたが、実際に使ってみることによって実感となって安心して毎日使わせてもらっています。今ではお客様のニーズに合わせて提案する段階まで準備が整ってきましたので、良きパートナーシップを発揮して、より多くのお客様へ提案して広めていきたいと思います。

当社も開発人員を抱えておりますので、メーカー様に期待する部分もありますが、より一層当社の顧客ニーズに合致するよう連携できる機能開発も検討してみたいと考えています。

:Case

  • 製品

    Secure Back

  • ソリューション

    BCP/DR 対策

  • 用途

    バックアップ

危機管理の層を厚くするシステムは非常に合理的な考え方だと思いました。

株式会社カンドー

東京都新宿区内藤町1番地

http://www.kando.co.jp/

株式会社カンドーは、1948年設立され、ガス、通信、その他都市のインフラを支える総合エンジニアリング企業です。環境面やコスト面に配慮した独創性溢れた新工法・新技術を生み出す高度な技術開発力でライフラインを守る企業です。

:Before

導入以前の状況

Secure Back 導入前のバックアップ環境について教えてください。

当社のコンピューターを導入は80年代からです。当時は大型コンピューターからオープンリールにバックアップを行い、週に一回、データを保管するために別倉庫に運送していましたし、その後保管メディアはオープンリールからDATテープに移行しましたが、基本的にバックアップの方式は変わっていません。
しかし、災害などが起きてしまったらどうなるかと考えると心配でした。重要なデータを社屋とは別の場所に、しかも複数拠点にバックアップし、危機管理の層を厚くするシステムは非常に合理的な考え方だと思ったのです。

:After

導入を決めた理由

経理・情報システム部
情報システムグループ
清水 夏紀 氏

Secure Backに決定されたのはどのような理由からでしょうか?

当社のデータベースへは、毎日従業員のパソコン800台からのアクセスが集中し、データが蓄積されていくので、回線にかかる負荷とコストの問題が常に存在しています。Secure Backは一般回線を使うことができるので、他のネットワークによるデータバックアップシステムに比べコストを低く抑えることができます。今回、Secure Backを含めたシステムの再構築の結果、回線を有効活用することができ、システム全体の通信コストはおよそ75%ダウン、パフォーマンスも8倍向上しました。ブロードバンド環境での高速化に拠るところが大きいですが、Secure Backはそういった環境に適したシステムだと思います。また、すでに構築してきたバックアップ方式を保持しつつ更にSecure Backを導入できた結果、現在はDATテープとストレージサーバ、Secure Backのインターネットデータセンターという3ヵ所で多重にデータ保全ができています。この環境は現在考えられる最適なシステムだと思っています。

実際にお使いになってみて、いかがでしょうか?

Secure Backは非常に身軽で汎用性のあるシステムだと感じています。ハードディスクへの物理的負荷は小さいですし、データセンターは社外で借りているわけですから社内に新たな機器の導入が必要なわけではなく身軽ですよね。さらに、使い方の自由度がとても高いと思います。バックアップの方法を細かくカスタマイズでき、社内で使いやすいようにシステムを工夫できるのがいいですね。現在は5台のサーバから約25GBの基幹業務の圧縮データを毎晩業務終了後から明け方にかけてバックアップ・更新していますが、カスタマイズしたプログラムで時間や順番を決め、自動的に行えるようにしています。そうすることによってシステム全体への負荷分散が行なえますし、管理者の負担も毎朝ログを確認するだけの作業で済みます。ほとんど手を煩わされることなく、社外の安全な場所に送ることができるようになってこれまでの管理ストレスはまったくありませんね。

:Case

  • 製品

    Secure Back

  • ソリューション

    BCP/DR 対策

  • 用途

    バックアップ

何種類ものバックアップソフトを試した上で選択したのは、Secure Back。管理者側でクライアントPCを集中管理できることが非常に重要です。

東宝東和株式会社

東京都千代田区1番街18
川喜多メモリアルビル

http://tohotowa.co.jp/

東宝東和株式会社は、1959年に設立され、映画の輸入および配給を主な事業とし、その輸入範囲はヨーロッパから始まり現在は世界中に広がっています。近年は米ユニバーサル作品を中心とし、様々なヒット作品を日本の映画ファンに配給しています。

:Before

導入以前の状況

Secure Back導入前のバックアップ環境について教えてください。

従業員全員にPCが配布されるようになると、各自で海外の貴重な画像データなどを自身のPCに保管するにようになりました。便利になった一方で、事故の発生により重要なデータを消去してしまったり・・・、ということも起こり、バックアップ用にとファイルサーバを導入し「重要なデータはそこに保存する」というポリシーを定めました。
せめてファイルサーバだけは会社としてバックアップしようとしたのです。ところがバックアップの方法を各ユーザに教えても、想定したとおりにバックアップを実施することができませんでした。また、ファイルサーバには不要なデータも保存されてしまうため容量がすぐに足りなくなってしまいましたし、ユーザがPCにもファイルサーバにもデータを保存するため、どれが最新のデータか分からない、という状況もしばしば発生しました。
そこでPCを直接バックアップできるようなバックアップソフトを検討することにしました。

:After

導入を決めた理由

総務部 システム情報管理室 室長
早田 陽一 氏

複数の製品のご検討があった中でSecure Backに決定されたのはどのような理由からでしょうか?

いくつかの製品を検討しましたが、ベンダーに紹介されたバックアップソフトは導入コストが高額でしたし、自分で探して購入したバックアップソフトも、実際に使ってみるとPCの動作が重たくなってしまったり、リストアの手順が難しかったり、リストアに失敗したりして、イメージに合うものはありませんでした。最後に試したイメージバックアップソフトも、1台1台にインストールしたり設定したりする手間や、何十台分ものバックアップが同時に実行されたときのトラフィックを考えると全社的な導入は考えられませんでした。
当初はイメージバックアップソフトの方がいいのではないかと考えていましたが、よく考えてみるとデータだけバックアップできた方がバックアップサーバのディスク容量も少なくて済みますし、OSを丸ごととってしまうということは障害ごとバックアップしてしまうことになるので問題です。しかしSecure Back はイメージバックアップソフトではないとのことでしたから、こういった点を考慮する必要がありません。
管理者側でクライアントPCを管理できるかどうか、ということがまず重要でした。Secure Back には集中管理機能があるのでユーザにやってもらう部分がほとんどなく、バックアップのほとんどを管理者側で管理できます。大事な点は「ユーザ側に負担がかからない」ということですね。集中管理ができないとアップデート時にはとても困ります。クライアントPCすべてを管理できて、必要なデータだけを指定してのバックアップもできて、リストアも簡単にできるものを探していました。Secure Back はこのような希望にマッチしていたんですね。
ほかには「メールのバックアップに対応している」「リアルタイムバックアップ以外にもバックアップ方式を選べる」「トラフィックを管理できる」といったことが挙げられます。また、バックアップ時に自動で暗号化されるとか、Macや外付けハードディスクなどで管理している重要なファイルも環境を変えずにバックアップできるかとか、そういった実際の業務環境で必要と思われる機能も備えていました。

実際にお使いになってみて、いかがでしょうか?

容量不足の警告が管理者にもユーザ本人にも通知されるのがいいですね。本人に「容量が少なくなっているから、いらないデータは捨てて」と伝える際に便利ですし、こちらもバックアップできているかどうかを知ることができます。上限領域は余裕をみて設定しているため、中には容量が余っているユーザもいます。容量が不足しているユーザと余っているユーザがいることもSecure Back Managerを見れば分かるので、不足したユーザがいたときは、余っているユーザの上限を減らして不足しているユーザに割り振るようにしています。こんな手間がかかりそうに思える作業も、Secure Back Managerで操作すると意外なほど簡単にできますね。
あと「これも分かるのか!」と思ったのは、バックアップできていないユーザがいることを通知してくれる機能です。東宝東和では帰宅するときにPCをシャットダウンするよう定めているので、メールはシャットダウン時にバックアップされるよう設定しているのですが、通知でバックアップできていないユーザを知らせてくれるため、「電源を切らずにスタンバイ状態にして帰っているな」と分かりました。こんなことまで管理できるという点に驚きましたが、情報システム部門にとって非常に重宝な機能だと思います。
現状のSecure Backに満足していますが、さらにバックアップモードとレプリケーションモードをバックアップ元のフォルダ単位で設定できるといいですね。いまは基本的にレプリケーションモードで運用しているのですが、ユーザから「このフォルダだけはPC上でデータを消してもバックアップデータが残るようにしたい」という要望があるんです。アール・アイさんにこの辺りの追加機能も期待したいですね。

:Case

  • 製品

    Secure Back

  • ソリューション

    BCP/DR 対策

  • 用途

    バックアップ

わかりやすさという点でSecure Backの右に出る製品はありませんでした。

株式会社オリエンタル

愛知県稲沢市大矢町高松1-1

http://www.oriental-curry.co.jp

株式会社オリエンタルは、1945年に設立され、元祖インスタントカレー「即席カレー」の製造・販売をはじめ、これにより家庭でもカレーが手軽に美味しく作れるようになり、日本人の食生活を変えました。現在まで変わらず「家庭の味にこだわり続ける」企業です。

:Before

導入以前の状況

Secure Back導入前のバックアップ環境について教えてください。

従来クライアントPCのバックアップについては特に対策を取っていませんでした。「いつかやらなくてはならない」と思いつつ、先延ばし先延ばしにしてしまっていたのが、この「クライアントPCのバックアップ」だったのですが、Windows XPのPCを入れ替えするにあたり、ノートPCなどの導入台数を増やしました。
今までノートPCを持たなかった従業員にも1台持たせることになり、PCの紛失、破損、HDDの故障などの不測の事態に直面してもいち早く復旧が出来る体制を整えるのが急務と考え、製品の検討を進めてきました。

:After

導入を決めた理由

管理部門
則竹 一宏 氏

Secure Backに決定されたのはどのような理由からでしょうか?

元々イメージバックアップではなく、負担の少ないファイルバックアップの製品が良いなと思い、他のファイルバックアップの製品を調べたのですが、まず数が少ない。何本かは試しに使ってみたりもしましたが、設定がわかりにくかったり、バックアップは出来ても、データをどう戻すかが分かりにくかったり。
わかりやすさという点でSecure Backの右に出る製品はありませんでした。
また、一括で複数台のPCを管理できるのも、Secure Back 決定の大きなポイントでした。

実際にお使いになってみて、いかがでしょうか?

バックアップについて何かしなくてはいけない、という事が無いので、ユーザは全く意識せずバックアップが自然と溜まっていく…という感覚だと思います。
管理者としては、わざわざそれぞれのPCを覗き込んで確認する、という事は出来ませんから、すべてのPCのバックアップ状況が1つの管理画面で見られるのが便利です。しかもブラウザベースで管理画面が見られるので、環境を選ばず、いつでも確認出来るのも良いと思いました。
PC29台、サーバ1台のバックアップを取っていますが、複数台のPCだけでなく、サーバも一括で管理できるのはすごいですよね。はじめはネットワークの負荷が気になる事もあったのですが、帯域の制限や、同時接続台数の制限を設定し、今では特に気にすることなく、運用が出来ていると思います。
PCは一部フォルダを除いて、リアルタイムのバックアップを使っています。リアルタイムバックアップなら、どんなタイミングでデータを失っても常に最新のデータを元に戻すことが出来る、という安心感がありますから。

:Case

  • 製品

    Secure Back

  • ソリューション

    BCP/DR 対策

  • 用途

    バックアップ

「作業担当者に負担をかけないと」という点で、Secure Backは格段に優れていたことが導入の決め手でした。

株式会社竹中工務店

大阪府大阪市中央区本町4-1-13

http://www.takenaka.co.jp/

株式会社竹中工務店は、歴史的建造物から近代建物まで、幅広い建築様式に対応し、1610年創業以来、「最良の作品を世に遺し、社会に貢献する」という経営理念に基づき、常に新しい環境を創造するスーパーゼネコン唯一の非上場企業です。

:Before

導入以前の状況

インフォメーションマネジメントセンター
システム企画・整備1グループ
森 康久 氏

Secure Back 導入前のバックアップ環境について教えてください。

弊社では、本社、東京・大阪の両本店をはじめ、北海道から九州まで全国に支店・営業所を展開しています。また、それに加えて日本全国で合計600拠点以上の作業所事務所が常時稼働しています。このような作業所は着工する際に設置され、竣工すれば撤去されるテンポラリーな小規模拠点のため、当初は最低限の措置として外付けのハードディスクを用意し、NASに付属の機能によるローカルバックアップを行っていました。

どのような問題があったのでしょうか?

作業所の担当者は日々の施工管理業務に追われており、作業の安全や品質管理のために割くべき時間の中から、日々のバックアップ状況の確認や、不具合からの復旧操作を依頼するには限界があります。しかし、その一方で彼らが保管するデータの中には、非常に重要なデータが含まれています。例えば工事の各段階を記録した写真は、建物が完成すれば隠れてしまうような部分の施工状況を逐次記録したものなので、撮り直しがききません。作業負担を高めたくはないが、守らなくてはならない重要なデータがあり、確実なバックアップ手段が必要だと感じていました。

ローカル保管以外のデータ保護は当時行われていましたか?
当時はローカル保管以外のデータ保護は行われていませんした。折しも、東日本大震災の経験から、「ローカル保管はデータ保護対策としては不十分、ネットワーク経由で遠隔地へのバックアップを行うべきだ」という意識も高まっていました。

:After

導入を決めた理由

複数の提案があった中でSecure Backに決定されたのはどのような理由からでしょうか?

製品選定の際に、弊社には4つの条件がありました。
「安価に導入可能」
「遠隔地へのバックアップ対応」
「Windows Storage Serverの各バージョンに対応済みであること」
「帯域制御機能を備えていること」

中でも弊社で特徴的なのは、帯域制御が非常に重要である点です。作業所では帯域保証型の専用線ではなく、家庭向けのADSL/光回線と同様のベストエフォート型の通信回線を利用しています。また、立地条件によってはISDNやモバイル通信を利用せざるを得ない場合もありえます。これらの帯域が狭い回線でも安定して、遠隔バックアップを実行できるような機能を備えた製品であることが必要でした。
これらの4つの条件を全て満たし、さらに他社製品と比較したときに「作業所担当者に負担をかけない」という点で、Secure Backは格段に優れていました。

実際にお使いになってみて、いかがでしょうか?

帯域制御機能に関しては、バックアップ対象のNASごとにバックアップ時の転送速度を1Mbps単位で設定可能ですから、ネットワークへの負荷を細かく制御できています。1日当たりのデータ転送量の上限が決まっているインターネット接続サービスでは、制限量を超えてしまうとその作業所からのインターネット、イントラネット利用が出来なくなり、業務に支障をきたしてしまいます。その回避手段としてもSecure Backは活躍してくれています。
また、管理サーバ用ソフトウェア「Secure Back Manager」で数百台のNASのバックアップも容易に集中管理できています。
そのほか、ログ管理機能も充実していますし、エラー監視も管理者側で把握可能ですから、作業所に手間を強いることなく本・支店の管理者がすべての操作を行えています。

全国各地の作業所にとってみれば、バックアップは、取れていて当たり前、万が一データが壊れたり、消えてしまうようなことがあっても、管理者に言えば確実に戻してもらえる、という状態になりました。
データのリストアに関しては、バックアップを行った本人しか実行できないというポリシーの製品もあるようですが、「Secure Back Manager」では管理者権限ですべてのユーザーのデータをリストア可能で、その点も弊社の運用体制には適しています。
当初は、低価格のパッケージ製品とあって、どこまでサポートしてもらえるのか気になっていたのですが、技術的な質問を含め、問い合わせに対するレスポンスが早いということには感心しました。海外製のソフトウェアなどでは、国内の代理店では答えられない内容だとなかなか回答が来ないとか、まったく答えてもらえないということも経験していますから。
さらに純国産製品のメリットとして、機能面などへの我々からの要望に対しても、今後のバージョンアップの際にしっかりと検討していただけるのではないかと期待しています。