データプロテクションメーカーの株式会社アール・アイ

株式会社アール・アイ


:Case

  
  • 製品

    Secure Back

  • ソリューション

    BCP/DR 対策

  • 用途

    バックアップ

Secure Backは校務用PC 3,000台のデータ保全に加え、
PC入れ替え時のデータ移行やランサムウェア対策として
貢献しています。

和歌山県教育委員会

和歌山県和歌山市小松原通1-1
和歌山県庁南別館6階・7階

和歌山県教育委員会HP

日本最大の半島である紀伊半島の西側に位置する和歌山県。同県教育委員会では、「和歌山県教育振興基本計画」において教育目標として「未来を拓くひたむきな人間力を育む和歌山」を掲げ、すべての子供たちが「和歌山で学んでよかった」と思えるよう、学校・家庭・地域、そして、教育行政が一体となって取り組んでいる。

Point
・Secure Back Enterprise Managerで管理が効率化

:Before

導入以前の状況

和歌山県教育庁 教育総務局総務課
教育政策班 主事 今井 健多 氏

酒井 知紀 氏

学校でのPCの利用状況とバックアップソフトを導入した目的について教えてください。

和歌山県では、2009年度に全県立中学校・高等学校・特別支援学校の教職員を対象に、教材作成や成績処理などを行うためのPC(校務用PC)を整備しました。2017年度には、そのPCを全台更新しました。
 
各PCには、授業に関するデータやメールはもちろん、生徒の成績など個人情報も含まれており、厳格な管理やセキュリティ環境が求められます。トラブルやオペレーションミスによってデータを失えば、授業や校務に大きな支障を及ぼすので、データを守るためにバックアップソフトを導入しています。

 
 

データをバックアップするのであれば、共有のファイルサーバや外部メディアなどを利用する方法もあるかと思うのですが、なぜ、専用ツールを導入しているのでしょうか。

利用者である教職員と管理者である教育委員会の両方にとって、バックアップと復旧(リストア)への負担をできるだけ少なくするために、専用ツールを導入しています。
 
教職員は、子供たちのために日々忙しく働いています。教職員にとって子供たちと向き合う時間が何よりも大切であり、バックアップ作業を各自にまかせてしまうと、どうしても後回しになってしまうことがあり、継続的にバックアップがされない可能性があります。教職員に負担をかけず、自動でバックアップされ、確実に復元できる環境を整えるためには専用ツールが必要不可欠です。
 
また、近年、ランサムウェア対策としてバックアップの活用が有効であると言われているので、管理者である教育委員会がバックアップの実施状況を常日頃から把握し、PCやシステム環境にトラブルが発生した場合でも、迅速かつ正確に対応する体制を実現するために専用ツールの導入は有効だと判断しました。

:After

導入を決めた理由

Secure Backを採用した理由とPCの入れ替え後も継続して利用している理由を教えてください。

「操作性」「実績」「データ移行」の3点がSecure Backを採用・継続利用するポイントとなっています。

 

まず、「操作性」に関して、利用者自身が難しい操作なしで、データの種類を問わず、自動でバックアップされることを評価しました。復元についても、非常にシンプルな操作で行うことができ、ファイル単位・フォルダ単位、また、書き換える直前はもちろん、数世代分前のファイルも復元できるという点も評価しました。

 

次に、「実績」に関しては、常駐させるソフトウェアが軽く、PCの動作への影響がほとんどないことと、差分データのみがバックアップされるので、ネットワークにも負荷がかからないことが、これまでの使用で実証されていることを評価しました。

 

そして、OSやアプリケーションに依存せず、旧PCから新PCへ「データ移行」ができる点も高く評価しました。

その他、継続利用することで、操作性が大きく変わらず、利用者の混乱も最小限に抑えられるという点や、日本製のソフトウェアなのでサポートなどの面でも安心であるといった点も判断材料でした。

 

Secure Backの導入効果について教えてください。

利用者にも管理者にも負担をかけず、万が一の際に必要なデータを守り、仕事がストップしてしまう時間を最小限に抑える体制を整えることができたことは、Secure Backを導入・継続利用した最大の効果だと捉えています。Secure Backを含めた提案をしてくれたサポートベンダーにはとても感謝しています。

 

また、Secure Back Enterprise Managerを導入することにより、各校に設置しているサーバの稼働状況を直感的に管理したり、学校別の帯域制御やシステム間のユーザー移動、ライセンスの振り分けなどができるようになったことで、運用管理が非常に効率化しました。

 

そして、操作がとても簡単なので、PC入れ替え時のデータ移行を利用者各自に任せることができ、入れ替え期間の短縮や作業負担の軽減を実現できました。故障などでPCを交換する際にも同様の手順でデータの復元ができるので、この点も重要な導入効果の1つです。

 

今後も、Secure Backが教職員の仕事を支える縁の下の力持ちであってくれることを期待しています。

 

和歌山県教育委員会様への導入を担当した日興通信株式会社 和歌山支店 営業統括 杉田雅宏氏、同ネットワーク事業 部長 兼 ネットワーク・コミュニケーション事業推進部長 奥田武志氏からは、Secure Backへの評価に加え、今後の機能強化に関するご意見もお伺いできました。

 
 

この事例をPDFでご用意しています。

  和歌山県教育委員会様 導入事例

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