富士フィルムロジスティックス-Secure Back 3 Standard Edition導入事例-

富士フィルムロジスティックス株式会社

Secure Back 3導入の経緯を教えてください。

管理本部情報システム部マネジャー 松浦正英氏

データのバックアップは大変重要な課題ですが、セキュリティの観点から考えるとデータを一度でも外部に出すことはリスクともいえます。
しかし災害時の復旧を想定すると、外部へのデータバックアップを行うという前提でそのセキュリティレベルを検討する必要があります。一方でインフラの変化や通信環境の変化に伴う費用面も検討しなければなりません。当社ではこういった様々な条件や変化を踏まえてバックアップシステムの選定を行っています。
今回当社は移転に伴ってサーバールームも移動したのですが、自社で構築しているIP-VPN網を活用しつつセキュリティ品質の向上を図るため、データを外部のデータセンターにバックアップする方式を検討してみようということになり、最終的にはSecure Backを導入することになりました。

どの点を評価されたのでしょうか

当社では以前から各種サーバを個別にバックアップしてきましたが、サーバの数がかなりあるのでそれらのデータを1ヵ所に集めて効率よくバックアップするには多くの課題があります。そこでデータを「社内のみで保管するもの」と「外部にも保管した方がいいもの」とをレベル分けしてバックアップの最適化を行いました。 すべてのサーバをデータセンターへ持っていくという方法も検討しましたが、費用面でデータのみを外部にバックアップするSecure Backがとても有利だと考えました。Secure Backは費用面だけでなく、データを保管するデータセンターが1ヵ所ではなく3ヵ所と多重化されており、セキュリティ品質の向上が期待できるということで評価しています。

Secure Back 3の対応力についてはいかがでしょうか

富士フィルムロジスティックス株式会社本社

まず費用対効果という面では投資に対応したセキュリティレベルが確保されており、当社のニーズを満たしていると感じています。またSecure Back導入にあたっては当社専用のカスタマイズをお願いできたことも助かりました。よくある問題としてバックアップソフトには様々な制限が付き物です。例えば、オラクルならオラクル専用のオプションがないと動かないとか、ノーツだとオプションを加えないとバックアップはできないとか。そういった点で制限がなかったのはSecure Backでした。また当社にはグループ会社や親会社との間で共通のネットワークやセキュリティ規定があり、今後もさらに厳しい要求があると想定しています。それに対応するには厳しいセキュリティをかけた自社開発システムもしくは自社用にカスタマイズされたバックアップシステムを構築しておかなければなりません。とにかくデータさえ投げればデータセンターに暗号化してバックアップしてくれる。シンプルで使いやすい。そういった意味でSecure Backはインフラや多様なシステムに振り回されることなく柔軟に対応できるシステムであると考えています。

今後のSecure Backに何を期待しますか?

今回のSecure Backで用いた回線は当社の専用線(IP-VPN)で外部との接触はない環境ですし、暗号化した状態で外部のデータセンターに保管していただいているので、災害時でも安心できる“保険”だと思っています。 ただし社内には複数のネットワークがあり、Secure Backでバックアップしているデータはほんの一部に過ぎません。 特に親会社の物流ネットワークでは世界標準のセキュリティレベルが求められています。また社内外からさらに厳しい要求が出てくる可能性もあるので、アール・アイには限りないセキュリティレベルの追求とサービスの向上に努めていただきたいですね。

システム概要図

ユーザープロフィール

富士フィルムロジスティックス株式会社
本社:神奈川県横浜市港北区新横浜3-7-17銀洋新横浜ビル
その他事業拠点:全国多数
資本金:7,870万円
従業員:675名(2007年3月31日現在)

企業紹介

富士フイルムロジスティックス株式会社様は、富士フイルム株式会社及び富士ゼロックス株式会社の物流企業として培ったロジスティクス・ソリューションを、広くお客様に提供する専門集団です。
URL:http://ffl.fujifilm.co.jp

認証登録

ISO9001認証取得(22拠点)
ISO14001認証取得(28サイト)
プライバシーマーク付与認定
倉庫業登録
第一種利用運送事業登録
第二種利用運送事業許可
通関業許可ほか

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