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東宝東和株式会社

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社内のクライアントPCをバックアップするためにSecure Back 3 Lite Editionを導入された東宝東和様で情報システムを担当されている早田氏に、Secure Back 3 Lite Edition導入の経緯やご利用状況についてお話を伺いました。

パソコンをバックアップしていないと何をするにも困るんですよ。

背景ポスターは2009年11月公開の映画『イングロリアス・バスターズ』(主演ブラッド・ピット)

Secure Back 3 導入以前のバックアップ状況

- 東宝東和では、Secure Back 3 を導入する前まで、どのようにPCをバックアップされていたのですか?

 PCのバックアップについては、Windows 2000のPCを従業員一人一人に導入する取り組みを始めた2001年ごろから意識し始めました。Windows 95や98を利用していた時代は重要なデジタルデータが少なかったためバックアップを必要としていなかったのですが、Windows 2000を導入したころからはデジタルデータの重要性が増し、PCの故障などで重要データを突然失うような事故も何度か発生しました。失ったデータ中には“こんなに損害が出るのか”というような物もあり、バックアップの必要性を強く感じるようになりました。PCをバックアップしていないと、データを失ったときにも、入れ替えのときにも困るんです。


 従業員全員がPCを使うようになってしばらくしたころ、海外から受け取った非常に重要な画像データを突然失うという事故が発生し、担当者から「何とかしてほしい」という相談を受けました。このデータは担当者の外付けハードディスクに保存されていたのですが、バックアップはされていなかったため社内では復旧することができませんでした。そこで故障したハードディスクからデータをすくい上げるサルベージサービスを利用することにしました。データは何とか復旧できたのですが、かなり高額な費用を支払うことになってしまいましたね。


 そこでバックアップ用にとファイルサーバを導入し「重要なデータはそこに保存する」というポリシーを定めました。7年ぐらい前のことですね。せめてファイルサーバだけは会社としてバックアップしようとしたのです。ところがバックアップの方法を各ユーザに教えても、理解する人、つまずいてしまう人、理解してもやらない人、などにどうしても分かれてしまい、想定したとおりにバックアップを実施することができませんでした。また、ファイルサーバには不要なデータも保存されてしまうため容量がすぐに足りなくなってしまいましたし、ユーザがPCにもファイルサーバにもデータを保存するため、どれが最新のデータか分からない、という状況もしばしば発生しました。


 こんな状態では会社としてもユーザとしても安心できません。そこでPCを直接バックアップできるようなバックアップソフトを検討することにしました。システム担当である自分の仕事は、とにかく“バックアップできるようにすること”だと感じたのです。

- バックアップソフトを何種類も試されたのですか?

 東宝東和と取引のあるベンダーからバックアップソフトを紹介してもらったり、自分で探したバックアップソフトを何種類か購入して使ってみたりしました。最後に試したのはOSごとバックアップできるイメージバックアップのソフトでしたね。


 しかし思うような製品を見つけることはできませんでした。ベンダーに紹介されたバックアップソフトは導入コストが高額でしたし、自分で探して購入したバックアップソフトも、実際に使ってみるとPCの動作が重たくなってしまったり、リストアの手順が難しかったり、リストアに失敗したりして、イメージに合うものはありませんでした。最後に試したイメージバックアップソフトも、1台1台にインストールしたり設定したりする手間や、何十台分ものバックアップが同時に実行されたときのトラフィックを考えると全社的な導入は考えられませんでしたね。

Secure Back 3 の導入を決めた理由

- Secure Back 3 について案内を受けた時、どんな印象を持たれましたか?

 製品のご案内を頂いた時「イメージに合いそうだな」と思いました。当初はイメージバックアップソフトの方がいいのではないかと考えていましたが、よく考えてみるとデータだけバックアップできた方がバックアップサーバのディスク容量も少なくて済みますし、OSを丸ごととってしまうということは障害ごとバックアップしてしまうことになるので問題です。しかしSecure Back 3 はイメージバックアップソフトではないとのことでしたから、こういった点を考慮する必要がありません。そういう意味で、Secure Back 3 には思い描いていたイメージに近そうな印象を持ちました。


 PC用のバックアップソフトはずっと探していましたし、何か導入したい、という気持ちもずっとあったので、まずはお話を聞いてみようと思ったのです。そして営業担当さんのお話を聞いてみたところ、Secure Back 3 は求めていた製品に近いな、と感じました。

- 求めていた製品とは、どのようなものですか?

 管理者側でクライアントPCを管理できるかどうか、ということがまず重要でした。Secure Back 3 には集中管理機能があるのでユーザにやってもらう部分がほとんどなく、バックアップのほとんどを管理者側で管理できます。仮にSecure Back 3 が難しいバックアップソフトだったとしても、個々のユーザが自分で設定するのではなく管理者側で設定できるのであれば、何とかなる、と思いました。大事な点は「ユーザ側に負担がかからない」ということですね。


 ほかには「メールのバックアップに対応している」「リアルタイムバックアップ以外にもバックアップ方式を選べる」「トラフィックを管理できる」といったことが挙げられます。以前試験的に購入したバックアップソフトは、リアルタイムバックアップしかできない、スケジュールバックアップしかできない、という製品だったり、バックアップ時のトラフィックを管理する機能を持たない製品だったりしたのですが、Secure Back 3 はこれらの問題をすべてクリアしていました。
 また、バックアップ時に自動で暗号化されるとか、Macや外付けハードディスクなどで管理している重要なファイルも環境を変えずにバックアップできるかとか、そういった実際の業務環境で必要と思われる機能もSecure Back 3 はすべて備えていました。


 特に集中管理機能は本当に重要です。集中管理ができないとアップデート時にはとても困ります。個別にインストールするタイプのウィルス対策ソフトがそうですよね。クライアントPCすべてを管理できて、必要なデータだけを指定してのバックアップもできて、リストアも簡単にできるものを探していました。Secure Back 3 はこのような希望にマッチしていたんですね。

- アール・アイというメーカはご存知でしたか?

 いえ、知りませんでした。しかし「知らないメーカだから」とか「新しい製品だから」という理由で導入候補から外すことはしません。ただ、新しい製品は市場での評価も少ないですから、そこは少し不安でした。それでも機能面がこちらの希望に沿っていれば問題ありませんし、知らない製品だから導入しない、ということはしません。そんなことを言ったら映画でも新人が出てこられなくなるじゃないですか。

Secure Back 3 導入後の利用状況

- Secure Back 3 導入後の利用状況を教えてください。

 導入当月(2009年6月)にメールデータを失うということがあったのですが、Secure Back 3 でバックアップをとっていたのですぐに復旧することができました。その後も3件のリストア要請がPCのユーザからあり、それらの時もすぐにリストアできました。

- リストアはPCのユーザにやってもらっているのですか?

 私がやっています。PCのユーザがSecure Back 3 に慣れるまではもう少し時間がかかると思っていますので、それまでは私がリストアを行います。それにユーザはSecure Back 3 をほとんど意識していないと思います。しかしバックアップしていることはユーザに伝えていますので、データを戻したいときには私に「何とかして」って相談してきます。その相談を受けると私がそれぞれのPCの前に行き、Secure Back Clientを操作してデータを戻してあげるのです。

- Secure Back 3 の使用感はいかがですか?

容量不足の警告が管理者にもユーザ本人にも通知されるのがいいですね。本人に「容量が少なくなっているから、いらないデータは捨てて」と伝える際に便利ですし、こちらもバックアップできているかどうかを知ることができます。


上限領域は余裕をみて設定しているため、中には容量が余っているユーザもいます。容量が不足しているユーザと余っているユーザがいることもSecure Back Managerを見れば分かるので、不足したユーザがいたときは、余っているユーザの上限を減らして不足しているユーザに割り振るようにしています。こんな手間がかかりそうに思える作業も、Secure Back Managerで操作すると意外なほど簡単にできますね。


あと「これも分かるのか!」 と思ったのは、バックアップできていないユーザがいることを通知してくれる機能(※)です。東宝東和では帰宅するときにPCをシャットダウンするよう定めているので、メールはシャットダウン時にバックアップされるよう設定しているのですが、ある日Secure Back Notifierからバックアップできていないユーザがいると通知があったのです。
※ Secure Back Notifierは10日以上バックアップしていないユーザがいると通知します。


その通知を見てすぐ、これは「電源を切らずにスタンバイ状態にして帰っているな」と分かりました。そこで本人に問い合わせてみたところ、やはりその通りでした。今後はスタンバイではなくシャットダウンするよう本人に伝え、その後はバックアップされるようになりました。こんなことまで管理できるという点は本当に便利だと思います。

システム構成について

- どのような構成でSecure Back 3 を利用されていますか?

 バックアップサーバは本社に設置していて、画像データが多いためディスク容量としては3TB(実効容量)を確保しています。バックアップの対象としては本社と拠点3ヵ所に都内のグループ企業を加えた5ヵ所にあるPCで、台数の合計は85台です。予備機や出張専用のノートPCなどを除いて常時使われているPCについてはすべてバックアップの対象としています。また、外付けHDDやNASなどもPCを経由してバックアップされるようにしていますね。

- バックアップの設定について教えてください。

 設定しているバックアップ元は、デスクトップ、マイドキュメント、Outlook Expressに加え、それぞれのユーザが個別に使用しているDドライブなどです。バックアップ方式はメール(Outlook Express)がシャットダウンで、ほかは基本的にリアルタイムに設定していますが、画像データなどが大量に保存されたDドライブなどはシャットダウンにしています。ユーザからはなるべくリアルタイムにバックアップしてほしい、という要望を受けています。


 また世代は2世代に設定していて、データの種類としてはOffice系データが最も多く、次いで画像や予告編の動画などが多くを占めます。特に動画は複数のユーザが同じ物を自分のPCに保存していることが多いため、かなりバックアップサーバのディスク容量を圧迫しています。

今後のアール・アイやSecure Back 3 に期待すること

- 今後のアール・アイやSecure Back 3 について、ご要望や期待されていることは?

 バックアップモードとレプリケーションモードをバックアップ元のフォルダ単位で設定できるといいですね。いまは基本的にレプリケーションモードで運用しているのですが、ユーザから「このフォルダだけはPC上でデータを消してもバックアップデータが残るようにしたい」という要望があるんです。


 導入直後に発生したデータロストをSecure Back 3 であっさり解決できたこともあって、実は社内からもSecure Back 3 って期待されているんですよ。

東宝東和のSecure Back 3 システム構成イメージ

東宝東和様Secure Back 3 システム構成イメージ

ライセンス構成

製品名称 Secure Back 3 Lite Edition
Secure Back Manager 1ライセンス
Secure Back Client 85ユーザ
Server Option なし

バックアップ対象

クライアントPC 85台
ファイルサーバ なし
主なデータ Officeファイル
画像ファイル
動画ファイル

企業概要

東宝東和コーポレートロゴ

 東宝東和株式会社は、外国映画を輸入して映画館や放送局、DVDメーカなどに配給している映画の配給会社だ。配給実績として、古くは『ランボー』『プロジェクトA』、最近では『レッドクリフ』などがある。また、2010年には正月映画『パプリック・エネミーズ』(主演ジョニー・デップ)が公開される。
 配給権を獲得した映画の供給媒体としてはフィルムが主流だったが、近年ではデジタルデータを映画館などに配給するケースも増えており、映画配給の世界でもIT化・デジタル化といった動きを感じる。

企業名:東宝東和株式会社
所在地:東京都千代田区 一番町18 川喜多メモリアル・ビル
事業内容:外国映画の輸入配給、ビデオ制作・発売、その他、映像関連事業など。
URL:http://www.toho.co.jp/towa/

今回お話を伺った早田氏について

総務部 システム情報管理室
室長 早田 陽一氏
 東宝東和でシステム情報管理室がスタートした2001年ごろから同社の情報システム全般の管理を任されている。過去には宣伝部や営業部、マーケティング部門にも所属していたが、マーケティング部門などを経験したキャリアから、業務へのIT導入に実務経験者の視点は不可欠との会社判断によって情報システム担当となった。

東宝東和の配給作品

東宝東和の配給作品に関する最新情報は「映画ファンコム」にて提供されています。
URL:映画ファンコム
2011年7月~2012年に公開を予定している作品のラインナップリストはこちら
2011年7月~12月の公開予定リスト

イースターラビットのキャンディ工場

イースターラビットのキャンディ工場

大ヒットした『怪盗グルーの月泥棒 3D』のスタッフが贈る最新作!

吹き替え:山寺宏一/千葉雄大

公開:2011年8月19日(金)から全国ロードショー

公式Webサイト:http://easter-rabbit.jp

ワイルド・スピード MegaMax(メガ・マックス)

ワイルド・スピード MegaMax(メガ・マックス)

全世界36か国No.1の記録更新ラッシュ!シリーズ全作から主要メンバー総集結!

出演:ヴィン・ディーゼル/ポール・ウォーカー/ドウエイン・ジョンソン(aka ザ・ロック)

公開:2011年10月1日(土)TOHOシネマズ有楽座 ほか全国ロードショー

公式Webサイト:http://www.mega-max.jp

タンタンの冒険★ユニコーン号の秘密★

タンタンの冒険★ユニコーン号の秘密★

スティーブン・スピルバーグ監督最新作にして、初のフルデジタル3D作品!

公開:2011年12月1日(木)より全国《超拡大》ロードショー

公式Webサイト:http://www.tintin-movie.jp

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