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社団法人全国ビルメンテナンス協会

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BCP対策としての遠隔地バックアップやPCのバックアップにSecure Back 3 Lite Editionをご利用されている全国ビルメンテナンス協会様で情報システムの管理運用を担当されている大谷氏に、Secure Back 3 Lite Edition導入の経緯やご利用状況、今後の展開についてお話を伺いました。

NTBuckupからSecure Back 3 に切り替えました。

 

Secure Back 3 導入以前のバックアップ状況

- Secure Back 3 導入前のバックアップ環境について教えてください。

全国ビルメンテナンス協会 大谷氏

 以前は海外製のバックアップソフトを使用してファイルサーバのデータをテープにバックアップしていました。月曜日から金曜日にかけて毎日テープを交換するという運用です。これはかなり前から稼働していたシステムなのですが、いくつか問題を抱えていました。

- どういった問題がありましたか?

 リストアですね。まず、テープからの復旧には時間と手間がかかる、という問題があります。使っていたバックアップソフトの使用方法が難しかったこともあってリストア作業は保守業者に依頼していたのですが、依頼してからデータが戻るまでにはとにかく時間がかかっていました。早いときは30分ぐらいですが、場合よっては数日かかることもありました。データの復旧は緊急を要するケースが多いのにこれではバックアップしている意味がありません。そこで保守業者から復旧方法を教わって社内でリストアできるようにしたのですが、作業に手間と時間がかかってしまう状態は変わりませんでした。


 それにテープは半年ぐらい使うと劣化してしまってリストアできなくなることが多かったため、半年ごとに交換していたのですが、この手間も問題でした。復旧依頼は年に5~6回はありますから、手間無く簡単・確実にリストアできるようにならないかと思っていました。


‐クライアントPCのバックアップはどうされていましたか?

 PCユーザが重要だと思うデータを自分でファイルサーバに保存する、という運用でした。この方法だとバックアップがユーザ任せになってしまうのでバックアップ状況にバラつきが出てしまう点が問題ですよね。
HDDクラッシュでデータを失ったPCユーザがいたときはまず「バックアップしていたか」を確認するのですが、バックアップしていないケースが多くありました。バックアップしていない場合はクラッシュしたHDDを別のPCに接続して復旧を試みるのですが、この方法は手間もかかって大変ですし、何より復旧できないケースの方が多いという問題がありました。

Secure Back 3 の導入を決めた理由

- どんなきっかけでSecure Back 3 を知ったのですか?

 以前別の製品を導入した時の営業担当の方からSecure Back 3 を勧められたことがきっかけです。バックアップについては課題を抱えていましたし、ちょうどその時サーバの統廃合や移設などを行っていてタイミングも良かったのでお話を伺ってみることにしました。

- 案内を受けてみての印象はいかがでしたか?

 まず拠点間バックアップで使いやすそうだと感じました。実はお話を頂いた時というのが、災害対策の一環として本部のデータを遠隔地に保管できる体制を作ろうと色々な方法を検討していた時期だったんです。


全国ビルメンテナンス協会 大谷氏

- Secure Back 3 のどんな点がメリットでしたか?

 Disk to Diskのシステムなのでテープ交換をする必要はなく、一度設定してしまえば後は全自動で本部のデータを拠点にバックアップしてくれる、という点ですね。以前のバックアップシステムではテープ交換がとにかく大変でした。当番を決めてやっていたのですが手間もかかりますし劣化の問題もありましたから、いつかテープの運用自体をやめたいと考えていたんです。


 また簡単にリストアできることも大きなメリットですね。これまでは保守業者に依頼したり、自分たちで苦労してリストアしないといけませんでしたが、Secure Back 3 なら自分たちだけでいつでも簡単にデータを戻せると感じました。

- 他の製品との比較ではどうでしたか?

 既存システムの更新も含めて複数の製品や方法を検討しました。まず検討した方法は元々使っていたバックアップソフトの活用です。しかし少し古い製品で、サポート期間が終了していたため更新ではなく現行品の新規購入になってしまう上、回線の新設も必要だったのでコスト面で断念しました。


 次に検討したのはNASかテープを拠点間で移送してデータを持ち合うという方法でしたが、これもセキュリティや手間の面で断念していました。そんな時にご提案いただいた製品がSecure Back 3 でした。Secure Back 3 なら他の方法ほどに手間やコストをかけることなく災害対策としての拠点間バックアップシステムを簡単に構築できる、1日1世代ずつ最大99世代まで保存できる(※)、帯域制御系の機能も充実しているので回線負荷についても心配ない、ということだったので採用に至ったのです。
※ 世代保存機能は「1日単位の保存」と「更新単位」から保存単位を選択できます。


Secure Back 3 導入後の使用感

- Secure Back 3 の使用感はいかがですか?

全国ビルメンテナンス協会 大谷氏

 全自動でとにかく簡単に使えるという印象ですね。私のPCもSecure Back Clientを入れてバックアップしているのですが「あのファイルどこいったかな?」という時にもすぐリストアできるので助かっています。ファイルサーバの復旧依頼が来た時も同じ手順でリストアできるので操作方法を新たに覚える必要もなく、以前と比べるとデータ復旧の作業は格段に楽になりました。


- 特にリストアの利便性が向上したという印象ですか?

 そうですね。業者に依頼しなくてもリストアできるにようになりましたし、PCユーザもデータを無くした時は自分でリストアできますから、「データを戻して!」といった依頼もずいぶん減りました。


 以前はファイルサーバに手動でバックアップしていたため、データを無くした時は私達システム管理者がファイルサーバのバックアップデータから戻す必要がありました。しかしSecure Back 3 導入後は管理者に依頼しなくてもリストアできるようになりましたので、管理の手間を大きく削減できましたし、確実にバックアップされるようになりました。おかげさまでクラッシュしたHDDを別のPCに接続してデータを戻す作業も無くなりましたね。


- 社内での評判はいかがでしたか?

 PCユーザだけでなく私も普段は無意識で利用しているのですが、データのリストアはよく利用されているようですし、東京~広島間でのバックアップもネットワークが重たくなるようなことはありません。社内からのクレームのような声が上がった事は一度もありませんので評判はいいと思います。


システム構成

- どのような構成でSecure Back 3 を利用されていますか?

 バックアップ対象としては30台のクライアントPCとWindowsのファイルサーバ1台、NAS(非Windows)が1台です。クライアントPCとファイルサーバにはSecure Back Clientをインストールしていますが、Secure Back ClientをインストールできないNASのデータはバックアップサーバからSecure Back Clientを使って取りに行く構成にしています。
 拠点間バックアップは東京と広島で実施していまして、VPN経由で東京のバックアップデータすべてをリアルタイムに広島へ転送しています。


- バックアップの設定について教えてください。

 クライアントPCはマイドキュメント、デスクトップ、Internet Explorerのお気に入りを対象にしていまして、バックアップ方式はリアルタイム、世代は1に設定しています。なおメールはWebメールを使用しているため対象にしていません。


- バックアップデータにはどのようなファイルが多いですか?

 Office系のファイルが中心ですが、書籍や雑誌を作っている部門のPCでは写真などの画像やデザイン系のデータが多いですね。また基幹業務システムのDumpデータもあります。


今後のアール・アイやSecure Back 3 に期待すること

- 今後アール・アイやSecure Back 3 について何かご要望や期待されていることは?

 Secure Back 3 については特に悪い部分もありませんし満足しています。アール・アイさんにはこれからも末長く製品を提供していただきたいですね。IT製品は移り変わりが激しいですよね。よく「保守が切れるから新しい製品を買ってください」といわれる事があるのですが、できれば一つの製品を長く使っていきたいと思っています。

全国ビルメンテナンス協会のSecure Back 3 システム構成イメージ

全国ビルメンテナンス協会のSecure Back 3 システム構成イメージ

ライセンス構成

製品名称 Secure Back 3 Lite Edition
Secure Back Manager 1ライセンス
Secure Back Client 56ユーザ
Server Option 7ライセンス

バックアップ対象データ

クライアントPC 49台
ファイルサーバ(FS) 7台
主なデータ Officeファイル
画像ファイル
Dumpファイル

企業概要

全国ビルメンテナンス協会ロゴ

 社団法人全国ビルメンテナンス協会は、厚生労働省認可の社団法人としてビルグリーニング・ビル設備管理技能検定試験や、ビルメンテナンスに関する各種業務の調査・研究などを実施する公益団体。2007年8月からは、ビルメンテナンスキャンペーン活動の一環として、こどもの職業・社会体験型施設「キッザニア東京」(東京・江東区豊洲:運営(株)キッズシティージャパン)のオフィシャルスポンサーとして「スイーピング・パレード」を出展(2009年3月「キッザニア甲子園」に参画)するなどの活動も行っている。

もっと快適、より安全な環境はビルメンテナンスから

法人名:社団法人全国ビルメンテナンス協会
所在地:東京都荒川区西日暮里5-12-5  ビルメンテナンス会館5F
事業内容:
・ビルクリーニング技能検定
・ビル設備管理技能検定
・ビル衛生管理法に基づく教育事業
・「全国協会ニュース」誌の発行
・月刊「ビルメンテナンス」誌の発行
など URL:社団法人全国ビルメンテナンス協会 主な協会事業

今回お話を伺った大谷氏について

2006年に全国ビルメンテナンス協会に入職。管理部情報管理課に配属され、事務局のPC機器管理や協会各ホームページの運用・更新、会議・セミナーの運営、広報キャンペーン事業などを担当している。